2014-06-06 第186回国会 参議院 本会議 第29号
委員会におきましては、自衛官定数変更の内容と実員との乖離、内部部局に配置する自衛官の定員化の今後の方向性、防衛審議官新設の背景と意義、航空戦術教導団を新編する理由、防衛省改革と文民統制との関係等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党の井上委員より反対する旨の意見が述べられました。
委員会におきましては、自衛官定数変更の内容と実員との乖離、内部部局に配置する自衛官の定員化の今後の方向性、防衛審議官新設の背景と意義、航空戦術教導団を新編する理由、防衛省改革と文民統制との関係等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党の井上委員より反対する旨の意見が述べられました。
その一つである航空戦術教導団を新編する理由は何なのか。そして、一月三日の産経新聞は、この教導団について、戦闘機と地対空誘導弾の戦闘技術を高める教導隊を集約し、北朝鮮の弾道ミサイル発射基地を念頭に敵基地攻撃能力の研究に着手すると、こういう報道をされておりますが、こういう研究をこの教導団で行うということなんでしょうか。
○国務大臣(小野寺五典君) 今回御提案させていただいています航空戦術教導団でありますが、航空総隊直轄の飛行教導隊、新田原にあります、それから高射教導隊、浜松、千歳にございます、基地警備教導隊、百里等にあります、この訓練、演習を支援する部隊並びに電子戦関連部隊を統合して、各部隊の所在地はそのままに司令部を新たに横田基地に置いて新編するということになります。
この部隊の改編、要するに航空戦術教導団というものを設置するということであるというふうに理解していますけれども、趣旨自体は理解しますが、これは、また中身を細かく見てみますと、その配置の場所、それが、横田、新田原、浜松、千歳、入間、百里と、これまでの配置場所がそのまま温存されておりまして、実質的に変化がないように組織図の上から見えてまいります。
これは、航空自衛隊の部隊の改編等を行うこととするもので、具体的には、航空総隊の編成に航空戦術教導団を加えるとともに、航空開発実験集団司令部の東京都への移転等を行うこととしております。 最後に、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部改正について御説明いたします。 これは、早期退職募集制度に対応するため、若年定年退職者給付金の支給に係る規定の整備を行うこととしております。
事前にいただいたペーパーでは、二〇一四年度の改編内容として、陸上自衛隊の水陸機動団の新編に向けた準備隊や、航空自衛隊の航空戦術教導団の新編などが挙げられておりますが、これに間違いないですか。
航空自衛隊の航空戦術教導団、これは我が国の防空能力の相対的な低下を回避して、航空優勢を確実に維持できるように、高度な戦術技量の一層効果的な向上を図ることを目的といたしまして、これまでの訓練支援機能を統合するものでございます。
次の質問ですが、航空戦術教導団、これを新しく今回の法改正で組織として新設するということを伺っておりますが、この航空戦術教導団というものが一体どういう趣旨で、何を行う組織として新設されるかということを御説明願えますか。
これは、航空自衛隊の部隊の改編等を行うこととするもので、具体的には、航空総隊の編成に航空戦術教導団を加えるとともに、航空開発実験集団司令部の東京都への移転等を行うこととしております。 最後に、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部改正について御説明いたします。 これは、早期退職募集制度に対応するため、若年定年退職者給付金の支給に係る規定の整備を行うこととしております。